3月20日、えんがるロックバレースキー場で、第4回遠軽スキー技術選手権大会が開催されました。
これは、遠軽スキー連盟教育部(坂元忍部長)の主催により行われたもので、冬場で練習した成果の披露する場を設けるとともに、基礎スキー技術を競うことで、技術や体力の向上を促進することを目的に行われました。
この日、全道各地から約120人の選手が集まった大会では、男女に分かれて小学生の部や60歳以上の部など幅広い年代の方が小回りや大回りの種目で争い、シーズン終盤のスキーを楽しんでいました。
高校生から35歳未満の部に参加していた遠軽高校卒業生の堤律樹さんは「小学校の頃から滑り慣れている斜面で雪質もよく、関係者の皆さんのおかげで楽しく滑ることができました」と話していました。