2月18日、遠軽町芸術文化交流プラザで、遠軽地区広域組合消防署主催による救命講習会が開催されました。
募集定員が埋まる20人が参加した講習会では、窒息や熱中症、突然の心停止が起きた際に行う救命処置の手順のほか、心筋梗塞や脳卒中などの症状が出た際にはためらわずに119番通報することなどについて消防職員から説明が行われました。
その後、救命処置の際に行う心肺蘇生やAEDの使い方について人形を使った実演講習が行われ、1人が行う目安となる2分間で150回の心肺蘇生を参加者全員が体験し「すごい疲れるね」「今体験できてよかったね」などと話し、救命処置の重要性や大変さについて学んでいました。