2月9日、丸瀬布中学校(齋藤孝雄校長)3年生の2人に、高校受験合格祈願の特製お守りが贈られました。
これは、丸瀬布支所が地元中学生へ高校入学試験の必勝を願い毎年行っているもので、贈られたお守りには、森林鉄道蒸気機関車・雨宮21号の車輪が雨などで空転するのを防ぐために使う「滑り止めの砂」が詰められており、1月27日に行われた山彦の滝ナイトツアーの参加者全員で合格祈願をした縁起の良いものです。
この日は、雨宮21号の機関士から一人一人に砂の入った小瓶が手渡され、受け取った生徒は3月5日、6日に行われる高校入学試験に向けて「お守りをいただいて、頑張ろうと気合が入りました」「ご利益があると聞いたので、自信がもてそう」と笑顔で語っていました。