２月９日、遠軽町芸術文化交流プラザで、令和５年度遠軽町瞰望大学卒業式・終業式・校友会閉講式が行われ３人の方が卒業を迎えました。
　式では、同大学の学長佐藤祐治教育長から「コロナで学校生活が制限されるなど数々の困難を乗り越えての卒業、誠におめでとうございます。今後も多くの人との交流を深め、生きがいを見つけて人生に潤いを与えられるような生活を送れるよう心から祈っています」と式辞が述べられたあと、卒業生に卒業証書が授与され、同大学の校友会から花束が手渡されたり、最後には在校生と卒業生の皆さんで「ほたるの光」を歌ったりして大学生活最後の時間を過ごしていました。
　卒業生を代表して市田新二さんが今までお世話になった方々へ感謝の気持ちを述べるとともに「さらなる生きがいと向上心を求めて、今後も学び続けることを誓います」とこれからの意気込みについて涙ぐみながら話していました。