2月8日、湧別町から遠軽町内の小中学校、保育所、幼稚園にホタテが寄贈されました。
これは、ALPS処理水の海洋放出以降の一部の国・地域の輸入規制強化等により、打撃を受けている湧別町産ホタテの消費喚起を図ろうと「ALPS処理水関連の緊急国内販路拡大支援事業補助金」を活用して提供されたものです。
ホタテは、今回だけではなく3月にも提供される予定で、総量は約1,200キログラム。2月9日には、保育所の給食で早速提供されました。
この日のメニューは「鮭とホタテの煮つけ」で、子どもたちは「美味しい!」ともりもりと食べ進め、おかわりをする子も。「もう少し食べたかったなぁ」、「ホタテのバター焼きも美味しいよね」と話しながら、あっという間に食べ終えていました。
なお、提供されたホタテは今後もカレーやから揚げなど、さまざまなメニューで提供される予定です。