1月20日と21日の2日間、遠軽町芸術文化交流プラザで、第46回北見地区管楽器個人・アンサンブルコンテストが開催されました。
コンテストには、町内の小中学校と遠軽高校が出場。1日目は、金管五重奏で出場した遠軽中学校と、金管八重奏で出場した南中学校が見事な演奏を披露し、アンサンブルに出場した24校のうち4校に与えられる全道大会の切符を手にしました。
また、2日目は管打八重奏で出場した南小学校が2年ぶり、金管八重奏で出場した遠軽高校が15年連続の全道大会出場を決め、「今できる全てを出し切る演奏ができました」と話す遠軽高校吹奏楽局の漆川芽愛局長は、大会を終え「全道大会出場を決められてほっとしています。またこのメンバーで演奏が続けられるのがうれしいです。全道大会では、聞いている方々に感動を与えられるような演奏をしたいです」と笑顔で話していました。
なお、全道大会は、2月17日と18日の2日間、札幌市のカナモトホールで開催されます。