12月19日、遠軽高校(尾形友秀校長)定時制課程で、令和5年度総合的な探究の時間「成果発表会」が行われました。
これは、生徒たちの主体的に学びに向かう態度や、より良い地域社会を実現できる資質・能力を育むことを目的に行われたもので、生徒たちが疑問に思ったことや興味のあることについて、それぞれのグループごとに調べた成果を発表しました。
このうち、「遠軽町と災害」をテーマに行われた発表では、遠軽町で最大震度6弱の地震が起きる可能性があることや、すでに遠軽町では水害が複数回起きていることなどについて発表していました。
どのグループも、スライドを用いたり、実演してみたりとさまざまな工夫を凝らした発表が行われ、会場からは大きな拍手が送られていました。