12月13日、白滝高齢者総合生活福祉センターほのぼので「ふれあいもちつき会」が行われました。
これは、白滝地区の高齢者と白滝保育所の子どもたちが、もちつきを通じて交流を図ることを目的として遠軽町社会福祉協議会が主催しているもので、新型コロナウイルス感染症の影響により開催を自粛していましたが、今年度から5類に引き下げられたこともあり4年振りに開催されました。
この日は、同施設の入居者やデイサービス利用者、白滝保育所の子どもたちのほか、異世代交流事業「ふれあい・ほのぼの・のびのびサロン」に参加している高齢者も加わり、きねと臼を使った本格的な餅つきを楽しんでいました。
また、もちつき会に併せて行われた幼年消防クラブの活動では、子どもたちが防火の法被を身にまとって「火の用心のうた」を歌い、集まった高齢者に防火啓発グッズを手渡し火の用心を呼び掛けていました。
参加している高齢者は、子どもたちを見て「かわいいねえ」「子どもたちを見ていると元気になってくるよ」と子どもたちから元気をもらっていました。
その後、参加している高齢者と子どもたちが輪を作ってリハビリ体操やゲームをしたり、つきたてのお餅をみんなでおいしく食べたりと、楽しいひとときを過ごしていました。