１２月６日、「第１０３回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に出場する遠軽高校ラグビー部が、佐々木修一遠軽町長と佐藤祐治教育長を表敬訪問しました。
　同部は、１０月１日に札幌ドームで行われた同大会北海道予選会の北北海道大会決勝戦で、宿敵である旭川龍谷高校に勝利し、８年ぶり１１度目の花園出場を手にしました。
　この日は、全部員が遠軽町役場に訪れ、同部を代表して斉藤歩夢主将が「僕たちの目標は花園での１勝です。決して簡単なことではありませんが、残り１か月間チーム全員で花園１勝を目指して頑張りたいと思います。絶対勝ち切るので応援よろしくお願いいたします」と意気込みを述べ、佐々木町長からは花園出場への祝福の言葉とともに「遠軽町民や地域の人たちも本当に喜んでくれていると思います。先輩たちが悔し涙を流してきた中で、花園への出場を決めたことは、まちとして本当にうれしいことです。みんなで応援に行きますので、しっかり戦って悔いのないプレーをしてきてください」と激励の言葉を送っていました。
　なお、全国大会は１２月２７日から東大阪市花園ラグビー場で開催され、遠軽高校の１回戦は翌２８日の午後０時５０分から、徳島県立城東高校と対戦します。