10月22日、遠軽高校吹奏楽局が名古屋国際会議場で開催された第71回全日本吹奏楽コンクールに北海道代表として出場し、2年連続の銀賞を受賞しました。
コンクールには、高校の部で全国から30校が出場し、遠軽高校は前半の部の4番目に出演。約3千人を収容する大きな会場の中で、課題曲と自由曲の2曲を披露しました。
最高峰のステージに立った局員たちは、大舞台の計り知れない重圧を感じながらも、堂々とした表情で会場を魅了するメロディーを響かせていました。
コンクールを終えた坂本愛捺局長は「結果は銀賞でしたが、それよりも名古屋の舞台でみんなで満足のいく演奏ができて本当に幸せでした」と涙をにじませながら話していました。