10月6日、白滝国際交流センターで、遠軽町赤十字奉仕団白滝地区分団(加藤優子分団長)が町の出前講座を活用して「防災対策」をテーマとした講話を受講しました。
これは、近年白滝地域で大雨や豪雪などの自然災害が発生している中で、災害対策の知識と実践力の向上を図るために同分団が企画したもので、団員や自治会長など11人が参加しました。
この日は、町職員が講師となり、最近多く発生している線状降水帯についての説明やスライドを使って白滝地域で発生した過去の災害現場を振り返り、災害の恐ろしさを改めて認識していました。
また、避難所などで使用するプライベートルームテントの組立実演も行われ、参加者たちは「災害への備え」の重要性についても学んでいました。
なお、出前講座は、防災以外でも実施しています。詳しくは下記出前講座のページをご覧ください。