10月6日から8日までの3日間、遠軽町スポーツ協会(佐渡淳道会長)主催による
健康フェスタin遠軽が開催されました。
これは、同会創立70周年記念事業の一環として実施されたもので、帝京平成大学大学院の原口力也准教授を講師に迎え、6日には18歳以上を対象とした「いきいき健康セミナー」、7日と8日には「オープン治療院」が行われました。
6日のセミナーには約50人が参加し「伸ばせ“背すじ”延ばせ“健康寿命”」をテーマに講演が行われました。講演では、運動の重要性について説明するとともに、参加者たちが実際に運動を体験。原口氏から歩き方のコツを教わり、参加した方々は、背筋が伸びてきれいなフォームで歩けるようになっていました。
セミナーを終え、参加者は「雨の中で来てよかったです。とても楽しいセミナーでもっと長い時間やりたかったです」と話していました。
また、7日と8日の2日間、原口氏が施術する治療院が開設され、肩や腰の痛みなど、身体に関するさまざまな症状を抱えた方々が訪れました。
2日間で、6歳から92歳までの約90人が原因や今後の予防方法などを教わり、施術を終えると、晴れやかな表情で元気に会場を後にしていました。
施術を受けた方は「整体院などに通っていますが腰の痛みは治らず、一生付き合っていかなければならないと思っていましたが、今回施術を受けてすごく楽なりました。本当にすごいです」と笑顔で話していました。