遠軽町は、北海道の北東部、オホーツク地域のほぼ中央に位置する人口約17,500人の町です。
町の面積は全国の町村の中で2番目に広く、その9割近くを山林が占めています。北海道の屋根・大雪山系を源にオホーツク海へ注ぐ湧別川が町内を貫流し、森林(もり)と清流(みず)に恵まれた自然豊かな町で、オホーツクエリアの交通の要衝としてオホーツク総合振興局内で4番目の人口規模があり、スーパーや総合病院など拠点都市としての機能も併せ持ち、「ちょうどよい田舎暮らし」を楽しめます。
この遠軽町の課題の一つが全国的な知名度がいま一つであることです。令和5年6月に国宝に指定された「北海道白滝遺跡群出土品」や、芸術文化の発信基地となる「遠軽町芸術文化交流プラザ(メトロプラザ)」、スキー場を併設した道の駅「遠軽 森のオホーツク」、全国で唯一動態保存されている森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」など魅力にあふれた遠軽町をもっと多くの人に知ってもらいたいと考えています。
そこで、遠軽町役場企画課において町の情報発信やビジュアル製作などのクリエイティブ業務を担っていただける提案型地域おこし協力隊を募集します。
グラフィックデザインやコピーライティング、動画製作、SNS投稿など、あなたが持つスキルや特性を生かして、“まちのクリエイター”として遠軽町の認知度アップに挑戦していただける方の応募をお待ちしています。
遠軽町の認知度向上のため、あなたが持つスキルやセンスを生かして町の魅力発信をあなたの提案に基づき実施していただきます。また、町公式LINEなどSNSなどによる情報発信等に携わっていただきます。
■先輩隊員の主な活動実績
・町のことを紹介する動画を制作し、町の公式YouTubeチャンネルに投稿
・ちゃちゃワールド25周年記念公式キャラクター「キノッピー・ブロックマ」制作
・遠方地域での観光PRの一環として、釧路市で遠軽をテーマにしたイラスト展「かっぱ巻き太
郎イラスト展 あ、そうだ遠軽行こう。」開催
・令和5年度から公募型展示「えんがるアートフェスティバル」を毎年実施
1人
遠軽町の認知度向上のため、次のようなクリエイティブ業務について提案があり、地域おこし協力隊の任期終了後に遠軽町に定住する意欲のある方。
・グラフィックデザインや写真、動画などのビジュアル製作で町の魅力を表現していただける方
・SNS投稿など各種媒体を活用して遠軽町の良さを広める活動をしたい方
・雑誌編集や紙面作成の技術を生かした広報紙など町の発行物製作に関わってみたい方
・町のパンフレットやイベントのポスターなど町のプロモーションツールの製作をしてみたい方
・アドビ・クリエイティブクラウドのスキルを生かしたい方
・普通自動車運転免許証をお持ちの方
遠軽町内
町の会計年度任用職員として任用
令和7年7月頃から令和8年3月31日(1年更新で最長3か年度任用)
8時45分~17時30分(週5日・フルタイム)
月額259,200円
・住宅家賃の一部助成有(光熱水費は個人負担)
・社会保険、厚生年金、雇用保険加入(個人負担分は報酬から控除)
・業務用PC貸与とともに、アドビ・クリエイティブクラウドライセンスを町が用意します。
・活動用車両は町保有の公用車を利用できます。
・赴任する際の費用は支給されません。
令和7年5月30日(金)までに「遠軽町地域おこし協力隊応募用紙」(写真付)、職務経歴書(任意様式)及び遠軽町の情報発信に対する企画提案書(任意様式)を下記までご郵送ください。
≪応募書類送付先≫
〒099-0492 北海道紋別郡遠軽町1条通北3丁目1番地1 遠軽町総務部企画課 宛
※応募用紙は、遠軽町ホームページからダウンロードできます。
※必ずE-mailアドレスを明記ください。(携帯アドレス不可)
※郵送の際、必ず封筒に「遠軽町 地域おこし協力隊(クリエイティブ業務) 募集」と明記してください
■第一次選考
お送りいただいた書類をもとに書類選考を行い、その結果を通知します。
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■第二次選考
第一次選考合格者を対象に、インターネットによる適性検査を受けていただき、その結果を
通知します 。
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■第三次選考
第二次選考合格者を対象に面接を行います。日程等詳細につきましては、第二次選考結果通
知の際にお知らせします。
※面接試験のための交通費等は個人負担となります。
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■結果通知
第三次選考の結果を、対象者に通知します。
※応募書類は返却しません。ご了承ください。