令和3年2月13日、NPO法人丸瀬布昆虫同好会(佐藤正美理事長)による「わくわく自然体験教室」が行われました。
これは、月1回、丸瀬布や白滝地域の雄大な自然や恵まれた環境を学習素材とし、地域の子どもたちに町の文化や歴史などを知ってもらうことにより、「ふるさと意識」を育むことを目的として行われています。
この日は、白滝の天狗平で「雪遊び」の一環としてスノーモービルにつなげたバナナボートに乗ったり、そりすべりをして、雪の魅力に触れました。
午後からは、遠軽町が2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるアイルランドのホストタウンとして登録されたことによる交流事業として、笠間聖司アイルランド名誉領事による「アイルランド講座」とアイルランドオリンピック選手に向けたメッセージ入りオリジナルエコバックを作成する「小中学校お絵かきエコバック作り」を行いました。
子どもたちは、アイルランドの食や文化について学び、一生懸命自分なりのオリジナルエコバックを作り、「アイルランドの皆さんが活躍できることを祈りながら作りました」と話していました。