2　公印は、常に確実に管理しなければならない。

3　公印は、委員長の承認を受けた場合のほか、保管場所以外に持ち出してはならない。

2　事務局長は、公印台帳(様式第1号)を備え公印の新調、改刻、廃止その他必要な事項を記載しなければならない。

2　前項の場合において、印刷物の都合により第2条の表の定めにより難いときは、これを縮小し、又は拡大して印刷することができる。

3　事務局長は、前2項の規定により公印の印影を印刷しようとするときは、公印印影印刷承認願(様式第2号)を委員長に提出し、承認を受けなければならない。

4　印刷に使用した公印の印影の原版及び印影を印刷した文書は、事務局長が厳重に保管し、常にその使用状況を明確にし、不用となったときは、当該印影の原版及び印刷した文書を、速やかに、焼却、裁断等適当な方法により破棄しなければならない。

2　事務局長は、電子公印を使用しようとするときは、電子公印使用承認願(様式第3号)を委員長に提出し、承認を受けなければならない。

3　委員長は、前項の規定により電子公印の使用を承認しようとするときは、電子公印の不当な使用、破壊等を防止するシステム機能等が措置されていることを確認しなければならない。

4　事務局長は、電子公印を使用する場合で、偽造又は不正使用をされるおそれがあると認められるときは、当該偽造又は不正使用を防止するための措置を講じなければならない。

5　事務局長は、電子公印を使用しなくなったときは、速やかに、電子計算機に記録した公印の印影を消去しなければならない。

この告示は、平成17年10月1日から施行する。

この告示は、令和6年6月3日から施行する。