1924年11月、延期とされた旭川〜遠軽間の鉄道建設計画の再開を訴えるために遠軽村から52名が上京しました。彼らは省庁や政治家に対し、「鉄道がないため米が高くてカボチャしか食べられない」として、鉄道が必要な地域の実情を訴えました。その陳情団は「カボチャ団体」として新聞や雑誌で話題となり、翌年工事は再開されることになりました。
今、石北線はJRが単独では維持困難とし、存廃の岐路にあります。100年前の先人から学び、石北線の活性化を考えます。
日時 | 令和6年10月20日(日)15時00分から16時30分 |
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場所 | 遠軽町芸術文化交流プラザ「メトロプラザ」多目的室4・5 |
定員 | 50名 |
その他 | ・同日開催の「JR石北線で行く秋の遠軽町満喫日帰りツアー」(北見駅発着、定員20名)の参加者も本フォーラムに参加する予定です。ツアー、本フォーラムとも北見市のNPO法人「オホーツク鉄道歴史保存会」と「遠軽町石北本線利用促進協議会」が共同で開催するものです。 ・当日は別イベント開催のためメトロプラザ南側駐車場は利用できません。 |