過去のe−ISMニュース(No.609)

過去のe−ISMニュース

 平成29年6月23日(金曜日)更新
■失敗して学ぶ〜高齢者大学3校合同学習会
写真:見事な切り紙を披露するキリガミスト千陽氏

写真:紙切りに挑戦する学生たち
 6月21日、遠軽町福祉センターで町内の高齢者大学3校合同学習会が開催されました。
 この日は、北海道で唯一の女流切り紙師として多岐にわたり活動している、KIRIGAMIST千陽(きりがみすとちあき)さんを講師に迎え「きり紙芸人から学ぶ、ちょっきんらいふ〜日本の伝統芸能『紙切り』の魅力〜」をテーマに講演が行われました。
 講演では、講師の登場とともに約30分の切り紙ショーが始まり、紙とはさみだけで自由自在に作られる数々の作品に、約150人の学生は驚きと大きな拍手を送っていました。
 その後行われたワークショップでは、簡単な紙切りを体験。最初は二つの丸から始め、最後は4匹のウサギを作ることに挑戦しました。うまく紙をつなげず失敗してしまった学生に講師は「失敗しても大丈夫。試してみては失敗して、そこから学んでください」と、人生と重ねた言葉に学生たちは、出来上がりを想像しながら幾度もチャレンジしていました。
■ヒグマの被害に遭わないように〜木楽館でGeoCafe
写真:いこいの森の現状を語る丸瀬布総合支所産業課職員  6月20日、木楽館でGeoCafe(ジオカフェ)第9弾「ヒグマの生態といこいの森の現状」が行われました。
 9回目を迎えたこの日は、丸瀬布森林公園いこいの森における安全な観光エリアを目指した取組みとヒグマの生態についての講演が行われ、約30人の参加者がコーヒーを飲みながら聞き入っていました。
 いこいの森では利用する人がヒグマの被害に遭わないよう電気柵を設置・増設し、センサーカメラを置いてヒグマを撮影することで生態や行動が分かり、さらなる対策につながっていることが説明され、カメラ映像を見ながらの解説に参加者は、ヒグマが身近にいる動物であることを実感しているようでした。
 なお、白滝ジオパークでは毎月20日を「ジオの日」として今後も定期的にイベントを開催しますので、ジオカフェに参加して、遠軽町のことをもっと知ってみませんか?詳しくは白滝ジオパークのホームページをご覧ください。

 ■白滝ジオパーク(外部リンク)
■幼かったあの日を懐かしんで〜介護予防教室絵本読み聞かせ
写真:手作り紙芝居を読み聞かせしている様子  6月20日、げんき21で介護予防教室の参加者を対象とした絵本の読み聞かせが開催されました。
 これは認知症予防の一環として、丸瀬布地域を中心に絵本の読み聞かせを行っている絵本読み聞かせの会たんぽぽ(竹村美子代表)の協力を得て実施しているもので、昔の記憶を回想して懐かしみや楽しさを感じてもらおうというものです。
 この日は、8種類の大型絵本読み聞かせやエプロンシアターが行われ、中でも、野菜の断面を見て、それが何かを当てる「やさいのおなか」という手作り紙芝居では、参加者から多くの回答と笑い声が聞こえ、会場はとても温かい雰囲気に包まれていました。
 平成29年6月22日(木曜日)更新
■川を大事にする気持ちを〜ヤマベ稚魚放流
写真:稚魚を放流する子どもたち  6月20日、せせらぎ広場で一般社団法人えんがる町観光協会(遠藤利秀会長)主催によるヤマベの稚魚放流が行われました。
 これは、きれいな川に生息するヤマベを放流することで、清流である湧別川を守っていくとともに、子どもたちに川を大事にする気持ちを養ってもらおうと例年行われているものです。
 この日は、ひばり幼稚園(平野式子園長)と西保育所の子どもたち約50人が参加し、バケツの中で元気よく跳ねる稚魚約8,000匹を水路に放流しました。
 放流を終えた子どもたちは、水の中を必死に泳いでいくヤマベに「頑張って!」「早く大きくなってね!」と声を掛けながら見送っていました。
■ヤマベの季節を前に生田原川を清掃〜生田原フィッシングクラブと三共後藤建設遠軽支社が清掃ボランティア
写真:ごみを拾う同クラブメンバー

写真:ごみを拾う同社の社員
 6月16日に生田原フィッシングクラブ(由利敏之会長)が、19日には株式会社三共後藤建設遠軽支社(加藤澄雄支社長)が、生田原川で河川清掃ボランティアを行いました。
 これは、ヤマベ釣り解禁とヤマベまつり開催を前に、訪れた方に快適で良好な水辺環境を提供しようと、同クラブと同社が地域貢献活動の一環として毎年行っているものです。
 清掃活動ではそれぞれ、生田原市街地を流れる生田原川約1キロメートルを両岸から中州までくまなく見て回り、ビニール袋や空き缶などの漂着ごみを拾い集めていました。
 清掃作業をしていただいた皆さん、ありがとうございました。
■感謝の気持ちを込めて演奏を披露〜遠軽高校吹奏楽局第54回定期演奏会
写真:全国レベルの演奏を披露する生徒たち  6月18日、総合体育館で遠軽高校(渋川誠人校長)吹奏楽局の第54回定期演奏会が開催されました。
 これは、同吹奏楽局が練習の成果を披露し、日頃お世話になっている方々への感謝の気持ちを伝える場として毎年行っているもので、この日は約650人が来場しました。
 演奏会では、第29回全日本高等学校選抜吹奏楽大会に北海道代表として出場した自信あふれる演奏を披露。全国レベルの音楽とパフォーマンスに、会場は大きな拍手に包まれていました。
 演奏会の最後に中尾桃果局長は「このような充実した活動ができるのは、地域の皆さんなどのご支援とご協力のおかげです。今年は全ての大会で全国大会出場を目指し、日々練習に励んでいきたいです」とあいさつしていました。
■スポーツでみんな笑顔に〜えんがる球技場オープン記念「スポーツフェスティバル」
写真:障害物競走でパンと笑いを取る参加者  6月18日、えんがる球技場オープン記念「スポーツフェスティバル」が開催されました。
 これは、同球技場オープンを記念してNPO法人遠軽町体育協会(佐渡淳道会長)の主催により行われたイベントで、フロアボールやヒップホップダンス、障害物競走、餅まきが行われました。
 久々の暑い週末となったこの日に、会場はたくさんの家族連れや会社の同僚などでにぎわいを見せ、人工芝生を舞台としたスポーツで汗を流しました。
 中でも、幼児から大人まで幅広い年代が参加した障害物競走では、かぶり物をしてパンを食べようとする姿に、パンのみならず笑いもゲットしていました。
 平成29年6月21日(水曜日)更新
■三角巾の使い方が意外と難しい〜白滝ジオパークガイド養成講座第1弾「野外活動を安全に楽しくするリスクマネジメント講座」
写真:ケガへの対処を実際に体験する参加者  6月18日、白滝国際交流センター研修室で、白滝ジオパークガイド養成講座第1弾「野外活動を安全に楽しくするリスクマネジメント講座」が開催され、活動時の安全管理マニュアルや、活動の際の必需品である携帯用救急セット「ファーストエイドキット」の取扱い方について学びました。
 この日は6人が参加し、プロジェクターから映し出された画面を見ながら安全管理マニュアルやリスクマネジメントの考え方について説明を受けた後、2人1組で実技を体験。事故の現場を想定しながら骨折・捻挫をしたときの患部の固定の方法や、出血への対処として止血の仕方や包帯、三角巾の巻き方などを実際に体験して学んでいました。
■知らなかった魅力がいっぱい!〜遠軽町の魅力再発見!
写真:自慢の瞰望岩が完成した様子

写真:白滝じゃが調理を教えてもらっている様子
 6月17日に遠軽町福祉センターで遠軽青年会議所(梅田弘胤理事長)の主催により、遠軽町の意外と知られていない「地域の宝物」をみんなで楽しく学ぶ「遠軽町の魅力再発見!」が行われました。
 この日は、佐々木修一町長から、この地域での遠軽町の在り方や今後の展望について全体講話が行われた後、ヒンメリづくり体験や白滝じゃがを使った「じゃがリンピック料理教室」など、4つの分科会が行われました。
 このうち、町ジオパーク推進課による「瞰望岩を作ってみよう!」では、チョコレートとコーンフレークで瞰望岩に見立てたお菓子作りに挑戦。参加した子どもたちは、思い思いに自分だけの瞰望岩を作り、それを食べると「おいしい!」と満足そうに笑顔を浮かべていました。
■想像をふくらませながら〜えんがる体験隊「木工作に楽しくチャレンジ!」
写真:枝を切る小学生と保護者  6月17日、東小学校(佐々木浩二校長)の体育館でえんがる体験隊「木工作に楽しくチャレンジ!」が行われました。
 この日は、小学生と保護者など29人が参加し、網走西部森林管理署や、オホーツク総合振興局網走西部森林室、ボランティアである「まちの森林博士」の皆さんによる指導の下、木工作に挑戦しました。
 参加者たちは、同管理署が用意した身近な山にあるヤナギやシラカバなどの木の枝、マツボックリ、木片などの中から、頭に思い浮かべた作品を作り上げるのに必要な材料を、想像をふくらませながら探し出し、のこぎりやドリル、接着剤などを使って人形や動物、オブジェなど思い思いの作品を作り上げていました。
 平成29年6月20日(火曜日)更新
■来年もきれいな花を咲かせてね!〜虹のひろばツツジ花殻摘み
写真:作業をする親子連れ  6月17日、太陽の丘えんがる公園虹のひろばコスモス園でツツジの花殻摘み作業が行われました。
 これは、咲き終わった後の花殻を摘むことで、枝に栄養がいきわたるようにと、町民や事業所などに呼び掛けて例年行われているものです。
 この日は、穏やかな朝の空気の中、約300人の皆さんが公園に集まり、咲き終えたツツジの花殻を丁寧に摘んでいました。
 ツツジは例年、6月上旬に見頃を迎えます。皆さんのおかげで来年もきっとピンク色やオレンジ色、黄色のきれいな花が咲き乱れることでしょう。早朝からご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
■地域に密着した防犯活動を〜防犯功労者表彰
写真:左から、表彰を受けた鈴木さんと能正さん  6月16日、遠軽地区防犯協会副会長の能正政寛さんと事務局長の鈴木茂男さんが、公益財団法人北海道防犯協会連合会防犯功労者表彰の伝達を受けました。
 このたびの表彰は、能正さんが平成12年に同協会丸瀬布支部の役員に就任し、平成22年からは副会長として、鈴木さんが同じく平成12年に同協会遠軽支部の理事に就任し、平成20年からは事務局長として、地域の安全運動や歳末パトロールなど、地域に密着した防犯活動に尽力した功績が認められたものです。
 この日、佐々木修一町長から表彰の伝達を受けたお2人のうち鈴木さんは「防犯に対する意識を高める活動が認められ、うれしく思います。これからも引き続き努力していきたいです」と、表彰の喜びを話していました。
■遠軽にご当地ヒーローが誕生〜太陽戦士エンガイザー
写真:子どもたちと写真を撮るエンガイザー  遠軽町にヒーローが誕生。その名は「太陽戦士エンガイザー」。遠い太陽から舞い降りたエンガイザーは、光り輝く太陽をイメージした赤いコスチュームの「ライジング」と、太陽からライジングを乗せてきた黒いコスチュームの「ドラゴン」。遠軽の地名にちなんで命名された、まちを盛り上げる遠軽の味方です。
 6月15日、岩見通南2丁目で開催されたお祭り広場で、初めて子どもたちの前に姿を現したエンガイザーは、ハイタッチをしたり、記念写真を撮ったりしていました。
 エンガイザーは今後、イベントなどに参加するほか、日常的にサプライズで登場することもあるといいます。子どもたちに夢を届けたいというエンガイザーを見掛けたら、ぜひ声を掛けてください。
 なお、エンガイザーについてはengeyser@gmail.comまで、電子メールでお問い合わせください。

 ■エンガイザーのフェイスブックはこちら(外部リンク)
 平成29年6月19日(月曜日)更新
■先人たちへの敬意と戦没者をしのんで〜平成29年度遠軽町開基祭・招魂祭
写真:祭式の言葉を述べる佐々木修一町長

写真:白菊を献花する参列者
 6月15日、平成29年度の遠軽町開基祭と遠軽町招魂祭が執り行われました。
 瞰望岩の下の公設グラウンドを会場に行われた開基祭には、関係者約70人が参列。遠軽町開基祭祭典委員長を務める佐々木修一町長が「緑豊かなふるさとがより一層輝きを増すよう、努力を惜しまず歩み進め、住民の皆様とともに住みよいふるさとを創りあげていくことを誓います」と祭式の言葉を述べ、先人たちの労をねぎらいました。
 開基祭終了後、遠軽町福祉センターで行われた招魂祭には、戦争により尊い命を失った戦没者の遺族や関係者など約100人が参列しました。陸上自衛隊第25普通科連隊ラッパ隊による演奏を背に黙とうが行われた後、参列者たちは一人一人祭壇に白菊を献花し戦没者を慰霊しました。
■ヤマベの住む川に稚魚約8,000匹を放流!!〜生田原川でヤマベ稚魚放流事業
写真:ヤマベ稚魚放流する子どもたち  6月15日、生田原河畔公園で生田原フィッシングクラブ(由利敏之会長)主催によるヤマベ稚魚放流事業が行なわれました。
 この事業は、7月の湧別川水系のヤマベ遊漁解禁を前に、河川環境の保全美化と保護の啓発を目的に実施しているもので、今年も生田原保育所の子どもたち14人と、「総合的な学習の時間」の一環として生田原中学校3年生8人が参加しました。
 この日は、バケツに入った稚魚約8,000匹を生田原川に放流し、子どもたちは「大きくなって戻ってきてね。バイバイ」と、水流に乗って力強く泳ぐヤマベに手を振りながら見送っていました。
 なお、7月16日には、ヤマベ釣りの解禁を祝う「第30回記念いくたはらヤマベまつり」が開催されます。
 フィッシング大会や北海道警察音楽隊演奏・カラーガード隊演技、錦野旦歌謡ショーなどの各種イベントのほか、屋台も多数出店します。皆さんのご来場をお待ちしてます。

 ■第30回記念いくたはらヤマベまつり
■遠軽のまちをきれいに〜遠軽地方看板塗装組合が虹のひろばの木柵を塗装
写真:塗装作業を行う組合員の皆さん  6月15日、遠軽地方看板塗装組合(仲野登組合長)が、太陽の丘えんがる公園虹のひろばでボランティアによる塗装作業を行いました。
 同組合はこれまで、地域貢献活動として30年以上にわたり学校や公園の遊具などの塗装をボランティアで実施しており、虹のひろばでの活動は今年で4年目になります。
 この日は、遠軽地区の塗装業者16社から25人が参加し、木柵が長持ちするようにと、防腐剤の入った塗料を半日かけて丁寧に塗装していました。
 仲野組合長は「遠軽のまちをきれいにして、日頃お世話になっている地域に恩返しをしたいという思いで実施しています。これからもできる限り活動を続けていきたいです」と話していました。
■縄文時代草創期の解明へ〜タチカルシュナイ遺跡発掘調査
写真:タチカルシュナイ遺跡で発掘調査を行うグループ  6月6日から20日にかけて、東京大学大学院の夏木大吾助教を中心とするグループにより、向遠軽にある「タチカルシュナイ遺跡」の一部で発掘調査が行われています。
 同遺跡は、昭和33年に最初の発掘調査が始まり、その後も、有志でつくる湧別川流域史研究会や筑波大学、国学院大学によって調査が進められ、北海道における旧石器時代の代表的な遺跡の一つとして注目されてきました。
 昨年7月に、東京大学が同遺跡の調査を行ったところ、全国的に発見例が少ない縄文時代草創期文化に属する石器が発掘されました。今回は、北海道では3例目となる非常に貴重なこの石器発掘地点を重点的に調査するものです。
 今回の発掘調査の意義について夏木助教は「草創期の土器や矢じりが発掘できれば、オホーツク管内で旧石器時代がどのように縄文時代に変わったのかや、その時代の生活の様子を知ることができる」と話していました。