瞰望岩(がんぼういわ)


巖望岩  地上から約78メートルにそびえる瞰望岩(がんぼういわ)は、アイヌ語で「インカルシ」、見晴らしの良いところという意味です。えんがるの町名はこの言葉に由来するほど、瞰望岩は町のシンボル的な存在で、町のあらゆる所から望むことができ、その場所ごとに表情が変わります。アイヌの人々の古戦場となったドラマチックな伝説もあります。頂まで登ってもわずか数分、素晴らしい眺望が広がります。北海道自然百選にも選ばれました。
 また、瞰望岩は、平成23年2月7日に、国指定名勝「ピカノカ」の構成資産として、オホーツク管内で初めて指定されました。
 名勝「ピカノカ」(アイヌ語で美しい・形)とは、アイヌの物語や伝承、祈りの場、言語に彩られた、道内の良好な自然の風致景観を持つ優秀な景勝地をあらわす統一名称として、文化財保護法に基づいて国が指定する景観文化財のことで、瞰望岩は、全道21か所の候補の中から5番目の指定を受けました。