あたらしい児童書

No.218

 本が見あたらないときは、予約もできますので係の人に聞いてください。新しい本はほかにもあります。小初は1・2年、小中は3・4年、小上は5・6年を目安にしてください。
写真:児童書表紙 『ふゆとみずのまほう こおり』 写真・文/片平 孝

・ 冬の寒さが、水に魔法をかけた! 池や湖にはる氷、モザイク模様の氷の結晶、水辺の木に波しぶきが凍りついた「しぶき氷」…。氷が見せる多様な姿・形と不思議な性質を、美しい写真とともに紹介します。(幼、小初)
写真:児童書表紙 『あたまをつかった小さなおばあさんがんばる』 ホープ・ニューウェル/作

・日々の暮らしのちょっとした不便や困ったことを頭を上手に使って切り抜けてきた、おばあさん。冬のあいだに一休みしたので元気いっぱい。春の仕事にとりかかります! 「あたまをつかった小さなおばあさん」のお話、第3弾。(小初)
写真:児童書表紙 『家庭科室の日曜日』 村上 しいこ/作

・ここは、せんねん町の、まんねん小学校。家庭科室のみんなは、こんど、子どもの城の文化祭で、ももたろうの劇をすることになった。さっそく、ももたろうの本のキャラクターたちに演技指導を頼もうとすると…。日曜日シリーズ。(小初)
写真:児童書表紙 『カラスてんぐのジェットくん』富安 洋子/作

・くちばしを持ち、飛ぶことのできる、カラスてんぐの男の子ジェットくん。ジェットくんの朝のごはんは、谷にわく霧です。朝ごはんを食べたら、大てんぐ先生の待つ学校へ出発し…。『おはなしひかりのくに』掲載に加筆。(小初)
写真:児童書表紙 『ハンカチともだち』 なかがわ ちひろ/作

・朝、はるちゃんは、今まで見たことのない、こびとがベッドで寝ている模様のハンカチを見つけました。すると、こびとはハンカチの中で寝返りをうちました。びっくりしたはるちゃんですが、そのハンカチを持って学校へ行くと…。(小初、小中)
写真:児童書表紙 『イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話 百桃太郎』 原 京子/文

・(山賊ウルウルに捕まったイシシとノシシは、食べられないよう、続きが聞きたくなる面白い話をして生き延びていました。今日も、100匹も家来をつれた百桃太郎のお話をはじめ…。パノラマページあり。(小中)
写真:児童書表紙 『菜の子ちゃんとマジムンの森』 富安 洋子/作

・ブナガヤの落とし物を拾って届けたことから、菜の子ちゃんとユージは水中を潜っていくはめに。マジムン月と呼ばれる旧暦8月の満月の夜、海の門が開かれたとき、ふたりが見たものは…。(小中)
写真:児童書表紙 『桜の木の見える場所』 パオラ・ペレッティ/作

・少しずつ視力が失われる難病と診断されたマファルダは、やっておきたいことリストを作り、準備を始め…。著者自身の体験にもとづいて、少しずつ見えなくなる恐怖と闘う少女の勇気を描いた物語。(小中、小上)
写真:児童書表紙 『星に語りて』 山本 おさむ/作

・障害のある人たちに過酷な現実を突きつけた東日本大震災。命からがらたどり着いた避難所も、バリアだらけで「第二の被災地」となり…。「きょうされん」の結成40周年を記念して制作された同名映画のノベライズ。(小中、小上)
写真:児童書表紙 『夏休みに、ぼくが図書館で見つけたもの』 濱野 京子/作

・達輝は本が大好きで、図書館で大活躍。同じクラスの彩友から「本探し」の相談を受けた達輝は、ある日図書館でサッカー好きの令央を見かけ…。本がつなぐひと夏の友情物語。(小上)
写真:児童書表紙 『この海を越えれば、わたしは』 ローレン・ウォーク/作

・生まれてすぐ海へ流され、流れついた小島で育てられた少女クロウ。島民はクロウがハンセン病の療養所があったペニキース島から来たのではと疑っていた。12歳になったクロウは自分が何者かを知るため海を越える決心をする−。(小上)
写真:児童書表紙 『アドリブ』 佐藤 まどか

・フルートとの電撃的な出会いから5年。天性の才能を認められ、難関の国立音楽院に入学したユージだが、クラシック音楽界の厳しさを目の当たりにし…。イタリア、トスカーナの小さな町に暮らす少年の青春音楽小説。(小上)
写真:児童書表紙 『七不思議神社』 作/緑川 聖司

・七節町に引っこしてきた小5のリクは、神社で風変わりな少年タクミと出会う。絵馬に七不思議をかくと願いが叶うと聞き、町の怪談を集めにいく…。10の怪談とリクの1日がおりなす物語。『毎日新聞』関西版の連載を元に加筆。(小上)
写真:児童書表紙 『友だちをやめた二人』 今井 福子/作

・結衣と七海は幼なじみ。引っ込み思案の結衣と、活発な七海とは性格が正反対。ずっと親友になりたいと思っている2人だけど、いつもすれ違い。あるとき2人は大ゲンカをしてしまい…。(小上)
写真:児童書表紙 『となりの難民』 織田 朝日

・自国で起きた戦争や迫害、差別からのがれるため、他国へ避難する「難民」たち。彼らはどんな思いで日本へ来て、どんな境遇で、どんな生活をしているのか。外国人支援団体の主宰者が日本にいる難民の姿を紹介する。(小上、中)