あたらしい児童書

No.200

 本が見あたらないときは、予約もできますので係の人に聞いてください。新しい本はほかにもあります。小初は1・2年、小中は3・4年、小上は5・6年を目安にしてください。
写真:児童書表紙 『ヨッちゃんのよわむし』 那須 正幹/作

・友だちと一緒に、どんぐりを拾いに行くことになった、弱虫のヨッちゃん。「くまやおばけが出るかもしれないよ」と言われて、怖くなって…。「ズッコケ三人組」シリーズの著者・那須正幹が書き下ろした幼年童話。(小初)
写真:児童書表紙 『ぼんやきゅう』 指田 和/文

・盆野球とは、年に一度、夏のお盆にやる野球。震災が起きてから、だれも思い出す間もなかったけれど、7年経って、盆野球の優勝旗が見つかって…。岩手県釜石市鵜住居地区の盆野球復活をモチーフにした物語。(小初)
写真:児童書表紙 『ももとこもも』 宮崎 祥子/作

・不思議なくだものやさんでもらった、いきものでくだものの「ぶたもも」。ももちゃんは「こもも」と名前をつけて、バスケットの中でこっそり飼うことにしましたが…。どきどきわくわく、ちょっぴり切ない、ももとこももの物語。(小初)
写真:児童書表紙 『こうえんのおばけずかん』 斉藤 洋/作

・公園を歩いていると、緑と黄色のまだらのロープが足にからみついてくることがあります。乱暴に踏みつけてほどこうとすると…。「じゃじゃじゃ」をはじめ、公園のこわいおばけの話全7話を収録。(小初)
写真:児童書表紙 『とおくまで』 文/曹 文軒

・立ち止まって遠くをながめると、何が見える? 自分のすることだけに満足していてはいけないと、動物たちが次々と、じっと遠くまで見渡すと…。中国児童文学の第一人者・曹文軒が独特の世界観を繰り広げる絵本シリーズ。(小初、小中)
写真:児童書表紙 『かぼちゃ人類学入門』 川原田 徹/さく

・大きなかぼちゃの中に人が住む、かぼちゃ島。かつて貿易で大繁盛した時代、掘りつくされたかぼちゃ島は死にかけてしまい…。貧しくとも楽しく暮らすかぼちゃ人の歴史と生活を描く、ちょっと考えさせられる本。(小中)
写真:児童書表紙 『シルクロードのあかい空』 イザベル・シムレール/文・絵

・シルクロードで、きれいなチョウに出会えますように…。中国北西部を旅する若き昆虫学者は、広大な景色のなかで、めずらしい生き物や、伝統的なくらしを守る人びとに出会い、古代へと思いをはせる。壮麗な世界を描いた絵本。(小中)
写真:児童書表紙 『わたしといろんなねこ』 おくはら ゆめ

・ねこが大好きな小学生のあや。うまくいかないことが続くと、大きいねこや小さいねこが家に現れるようになり…。日常とふしぎをいきかうなか、あやが思い出したことや決心したこととは? 絵本作家・おくはらゆめによる童話。(小中)
写真:児童書表紙 『こちらムシムシ新聞社』 三輪 一雄/作・絵

・どうしてカタツムリはいなくなったの? ムシムシ新聞社のかけだし記者が受け持つことになったカタツムリの取材を通して、生き物による自然の循環をわかりやすく描く。ユーモア知識絵本。見返しに「カタツムリのひみつ」あり。(小中)
写真:児童書表紙 『十年屋』 廣嶋 玲子/作

・ずっと大事にしていたぬいぐるみ、大好きな人からもらった写真…。捨てられないもの、捨てたくないものを10年間、魔法で預かる「十年屋」。対価は寿命1年…。「銭天堂」の著者がおくる、心あたたまる物語。(小上)
写真:児童書表紙 『大坂オナラ草紙』 谷口 雅美

・絵が得意な小学5年の平太は、納戸で古い冊子をながめているうちに、江戸時代へタイムスリップ! オナラを駆使して時空を行き来しながら、江戸では人助けの似顔絵書き、現代では学級新聞コンテストと、大忙し!(小上)
写真:児童書表紙 『サブキャラたちの日本昔話』 斉藤 洋/作

・たくさんの謎がかくれている日本の昔話。浦島太郎のカメ、桃太郎のイヌ、金太郎のクマという脇役=サブキャラたちがもうひとつの昔話を語りはじめ…。3編のうちあけ話を収録した短編集。(小上)
写真:児童書表紙 『たかが犬、なんて言わないで』 リブ・フローデ/作

・飼い犬を亡くした少年ヤーコブと、飼い主を失ってしまった犬が、海辺の村で偶然出会った。警戒心と好奇心でなかなか近づけなかったひとりといっぴきは、いつしか互いの心の穴を埋め合う仲間になっていくのだが…。(小上)
写真:児童書表紙 『わたしのくらし世界のくらし』 作・絵/マット・ラマス

・住んでいるのはどんな家? 学校に着ていく服は? 朝ごはんは何を食べる? どんなお手伝いをする? イタリア、日本、イラン、インド、ペルー、ウガンダ、ロシア、7つの国に住んでいる子どもたちの1日を絵で紹介します。(小上)
写真:児童書表紙 『泥』 ルイス・サッカー

・立ち入り禁止の森で、なにか恐ろしいことが起こる予感がする…。環境問題を背景に、バイオテクノロジーが生んだモンスターの恐怖を、ミステリータッチのスリラーとして描いた、コメディ要素をふくむ作品。(小上、中)