あたらしい児童書

No.197

 本が見あたらないときは、予約もできますので係の人に聞いてください。新しい本はほかにもあります。小初は1・2年、小中は3・4年、小上は5・6年を目安にしてください。
写真:児童書表紙 『きみ、なにがすき』はせがわ さとみ作

・あなぐまが、庭でともだちの好きなものをつくりたいと考えます。でも思いつくものはみんな、ともだちが持っていて…。友だち思いが空回りするあなぐまが、優しい言葉に救われるお話。(小初)
写真:児童書表紙 『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物 』 工藤 ノリコ著

・ある朝、海辺で虹色に光る貝がらを見つけたノラネコたちは…。「絵本」から「読み物」への橋渡しとなる、はじめての冒険物語。ノラネコ軍団の魅力全開のシリーズ、初の長編。(小初)
写真:児童書表紙 『すごいね!みんなの通学路 』 ローズマリー・マカーニー文

・世界中の子どもたちはどうやって通学しているの? 地震や台風といった自然災害や、川の急流、険しい山道にも負けず、学校に通う子どもたちの姿をとらえた写真絵本。ノーベル平和賞受賞者マララさんの写真も収録。(小初)
写真:児童書表紙 『まかせて!母ちゃん!! 』 くすのき しげのり作

・アキヨシの父ちゃんは大工の棟梁。そんな父ちゃんがある日、大けがをした。母ちゃんは父ちゃんの分まで頑張って疲れている。アキヨシはふたりを元気にしようと…。すてきな家族のお話。「みてろよ!父ちゃん!!」の続編。(小初)
写真:児童書表紙 『ぼくが見たお父さんのはじめてのなみだ』 そうま こうへい/作

・お父さんはぼくに「男だろ、泣くな!」っていつも言うけど、お父さんは泣いたことはないの? そう尋ねたぼくにお父さんは、ある遠い日の思い出を語り始め…。(小初)
写真:児童書表紙 『リメンバー・ミー』 KADOKAWA

・ミゲルは音楽が大好きな男の子。ミュージシャンになることを夢見ているが、家族に反対されていて…。主題歌「リメンバー・ミー」の歌詞も掲載。2018年3月公開映画のアニメ絵本。(小初、小中)
写真:児童書表紙 『弱小FCのきせき』 著/マイケル・モーパーゴ

・キツネの親子は、レスター・シティFCの大ファン。今日もまた負け試合に憤慨しながら家路をたどっていると、地下からへんな声が聞こえてきた。声の主は、なんと、リチャード三世の幽霊!? ユーモアたっぷりの楽しいお話。(小中)
写真:児童書表紙 『消えた時間割』 西村 友里/作

・はじまりは墨汁が飛びちった時間割だった。算数、体育、総合…。墨汁が消したとおりに、時間割にあったはずのできごとが消えていく。これって、偶然? まち調べで訪れた寺の、書の達人の伝説とは-。(小中)
写真:児童書表紙 『マネキンさんがきた』 村中 李衣/作

・川でマネキンの頭部を拾ったサトシとトオル。学校に持っていくとみんな大騒ぎ。でも簡単に捨ててしまうことができなくなった。クラスのみんなで話し合い…。岡山の小学校で起こった本当のできごとをもとに描いたおはなし。(小中)
写真:児童書表紙 『さくらのカルテ』 中澤 晶子作

・嫉妬で不眠症になってしまった京都の太白、おばあさんの謎めいた言動で肩こりになってしまったベルリンの八重桜…。さくら専門の精神科医ビラ先生が出会った、さくらの物語を紹介。『毎日新聞』大阪本社版の連載を加筆・修正。(小中、小上)
写真:児童書表紙 『その景色をさがして』 中山 聖子

・母親を亡くし、祖父母と一緒に暮らす中学2年生のトーコ。ある日トーコは、母親のノートに挟まれていた1枚の見覚えのない絵ハガキを見つけ…。肉親との別れ、恋などを通して成長する女の子の姿を描く。(小中、小上)
写真:児童書表紙 『虫のしわざ探偵団』 写真・文/新開 孝 

・自然の中で見かけるヘンなモノ。その多くは「虫のしわざ」で、食べあとや巣、フンなどいろいろあります。探偵団員になって、「しわざ」のなぞ解きができるよう、虫の生きる知恵を写真で紹介します。(小中、小上)
写真:児童書表紙 『アンデルセンのおはなし』 エドワード・アーディゾーニ

・物語と一体になった繊細で美しいさし絵と、江國香織による清新な訳文で贈る、アンデルセンのおはなし。「皇帝の新しい服」「小さな人魚」「空を飛ぶかばん」「みにくいアヒルの子」「おやゆび姫」など全14話を収録。(小上)
写真:児童書表紙 『ドリーム・プロジェクト』 濱野 京子

・中学2年生の拓真は、かつて過ごした古い家を懐かしむ祖父を気にかけていた。家屋の修繕を願っていた拓真は、クラウドファンディングで古民家再生を試みることになり…。(小上)
写真:児童書表紙 『こんぴら狗』 今井 恭子

・飼い主・弥生の病気が治るようお祈りするため、犬のムツキは江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出され…。ムツキの往復340里の旅路と、道中の出会いや別れを描く。本当にあった風習「こんぴら狗」を基にした歴史物語。(小上、中)